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フィールドテスター 植村和弘
「風による流れに対処した仕掛けで厳寒期を釣る!」
2017.01.26

年末から年始にかけ穏やかな日々が続き、正に釣り日和にて東奔西走。しかしながら、釣行する都度釣果は、やや減少傾向にある。
これは、厳寒期に向かい水温の低下とともにヘラブナの喰いが落ち、活性が低下してきている事が要因と考えられる。

そしてこの時期、今ひとつ大きく影響しているのが水の流れだ。
一年を通じて流れによる影響を受けるが、特にこの季節は影響が大きく、大きく釣果を左右する要因だ。


水の流れによりエサが流され、ある一定の流れの速さを超えると、僅か30cmから50cm流されるだけでもアタリが途切れて出にくくなるのだ。
その流れの対処法として、この時期は沈みが早く、流れの影響を受けにくいフロロカーボン製の道糸とハリスを使用して
流れに対処した仕掛けを作っている。エサによる対処だけでなく、仕掛けにおいても万全に対処する事で、一枚でも多くヘラブナを釣り上げ、
激渋の状況の中でも何とか納得出来る釣りを目指していきたい。


 

先日、岐阜県海津市の五町八幡大池に釣行した際も、目まぐるしく変わる風による流れに大いに悩まされ、釣りが難しくなった。
北風が強まると同時に急に流れが速くなり、今まで頻繁に動いていたウキが静かになり一気にヘラブナの気配が薄れアタリが無くなり釣果が激減する。
時間あたり2〜3枚と落ち込む。

また、少し流れが緩やかになるとアタリが戻り、時間あたり7〜9枚と顕著にその差が釣果に現れる。正にこの時期の流れは要注意だ。
こうした状況の中でも、常にベストな状況を追求するために、エサや仕掛け、釣り方を工夫し少しでもウキにヘラブナの動きが伝わるよう心掛ける。
早く馴染ませて流れを最小限に抑える工夫と対応策を行う事で、何とか今日も満足のいく釣果に結びつけることが出来た。




これから迎える厳寒期、一枚でも多くのヘラブナを創意工夫を重ねてヘラブナ釣りをより謳歌していきたい。


タックルデータ
釣行日
平成29年1月9日(月)
天候
晴れ
釣り場
岐阜県海津市 五町八幡大池
釣り方
宙釣り 1m
竿
8尺
道糸
ハリス
ハリ
(上) バラサ6号 (下)サスケ3号
ウキ
全長16センチ パイプトップ 7目盛り (4目出し)
エサ
バラケエサ とろスイミー50+粒戦50+セットUP100+Sブルー100+セットガン200+水150
食わせ 感嘆15+水20



 


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